Q 根付とは何ですか?最近の着物ブームでよく耳にします。
A 根付とは

根付(ねつけ)とは、江戸時代に印籠や巾着、煙草入れなどの提げ物を腰の帯にぶらさげて携帯するため、紐先に結わえて使用する滑り止めとして用いられました。
彫刻に贅を尽くし、芸術品の域まで発達した日本独自の小さな細密金属工芸彫刻のことです。
江戸時代の着物文化や提げ物文化と共に根付は発達しましたが、
根付はポケットがない和服の江戸時代では外出時に欠かせない必需品でした。
根付の語源は諸説ありますが、提げ物の根元に結び付けられて、着物の帯の上に引っかけて提げられたことから、”根付”と呼ばれたようです。
歴史上、文献で最初に”根付”という語が現れるのは、
寛文十一年(1671年)の『寶藏』が最初だと言われています。

▲ ページのトップへ戻る
|